
幼児期の子どもを海外で育てる
幼児期のお子さんを海外で育てるとき、十分に注意していただきたいことは、まず母語である日本語をしっかり育てるということです。 1、6歳くらいまでに平仮名を読んだり書いたりできるように、自分の思っていることを親や他人に伝えられ、他人の言うことが理解できるようにしておくことが基本です。 2、語彙を増やすために、本...
JERCからのお知らせ
幼児期のお子さんを海外で育てるとき、十分に注意していただきたいことは、まず母語である日本語をしっかり育てるということです。 1、6歳くらいまでに平仮名を読んだり書いたりできるように、自分の思っていることを親や他人に伝えられ、他人の言うことが理解できるようにしておくことが基本です。 2、語彙を増やすために、本...
現地校での学習も日本語による学習も、3年生までの基礎学習を終え、4年生からは応用の学習に入ります。基礎が確立された上で、応用の学習が理解できることになりますね。その基礎がグラついている状態ですと、4年生からの学習に対応できなくなり、勉強嫌いになってしまう傾向があります。 1、 小学校の子どもの成績は親の成績...
昨日まで日本語で学んでいた子どもが、今日から英語で学習、これは青天の霹靂!文化も習慣も異なった所で、第二言語で学習していかなければならない、お子さんのプレッシャーと不安は計り知れませんね。先ず現地校で学んでいくには、どのように勉強していったらよいかを導いていってあげましょう。一段一段、階段を上るように学習し...
日本では凄惨な事件が立て続けに起こり、みな言葉を失っています。犠牲になられた生徒さん、保護者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 連日の報道番組を観るたび、なぜ多くの生徒さんが、保護者の方が傷つけられ犠牲にならなければならなかったのか!容疑者はなぜあのような異常な行動に出たのか! 考えざるを得ません。...
現地校は、地域によって時期は異なりますが、そろそろ長い夏休みがやって来ます。親にとっては毎年、夏休みをどのように過ごさせるか悩みの種となっているようです。 サマースクール、サマーキャンプ、国内旅行、日本への一時帰国等々、金銭面での計画も必要となりますが、お子さんが有意義な夏休みを過ごせるよう、家族で話し合わ...