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JERCからのお知らせ

可愛い我が子が辛い想いをしている、苦しんでいる、そんなとき親として「かわいそう、何とかしてやりたい」と思うのは当然です。しかし“同情は禁物”。その親心は子どもへの甘やかしとなり、自立心を削ぐことになります。

<ケース1>

親の都合で外国に連れて来られて、英語で勉強をしなければならない。苦労してかわいそうと同情してしまう保護者の方がいます。少し考え方を変えてみませんか。海外で教育を受けられることは大きなチャンス!英語で学ぶことにより英語力が付きますし、多くの国の人々と交わることで、考え方や発想が柔軟になります。また海外で生活をしていると、あらためて日本という国を再発見! 一時帰国を楽しみにすることでしょう。

<ケース2>

現地校に編入したものの、当然、授業はチンプンカンプン、何が宿題なのかも分からない、クラスメートとも会話できない、このような状況下で、劣等感に苛まれ自暴自棄に陥る子どももいます。ストレスから友達へのイジメ、日本語補習校の宿題も放棄、英語も聞きたくないと耳にフタ、ひたすらゲームに没頭してしまうのです。親としては“不憫に想う”ことも。しかしここで子どもへの同情は禁物です。『英語力がゼロで現地校に入っているわけで、授業が理解できないのも宿題が分からないのも当然、英語力が付いたら理解できるようになる。日本の勉強ならできるでしょう』と励ましてください。親が子どもと共に歩む姿勢をみせることが大切なことです。小さなメモ帳に学校で使いそうな会話を英文で書いておき、それを子どもに持たせるのもよいでしょう。現地の子どもが親切に声を掛けてくれたなら、そのメモ帳を持って一緒に遊べば少し安心ですね。

親も現地校で学ぶ気持ちで子どもと共に苦労してください。伴走することで子どもは現地校に適応し、英語で学んでいくことができるようになります。“子どもがかわいそう”という同情は禁物。将来、子どもを自立させることが親の責任なのですから。ピンチはチャンス!!

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